母乳育児の為の病院は妊娠中から産後までトータルケア
現在通っている病院や産院が母乳指導に熱心か
どうかは、下記の表と照らし合わせてみると
わかると思います。

母乳育児の成功のための病院・産院チェックポイント

 

・妊娠中から母乳の指導がある
・出産直後から母乳を与える
・出産直後から母子同室になる
・赤ちゃんが欲しがる時に
 与える「自律授乳」ができる
・助産師さんから親身な指導が
 受けられる
・退院後も母乳外来を受診できる

 

妊娠中、お産入院中、そして退院後とトータルに
ママと赤ちゃんに寄り添い、ケアやアドバイスを
してくれる病院や専門機関が身近にあると
母乳育児はよりスムーズに軌道に乗ります。

 

妊娠中から乳頭の状態をチェックしてくれる
「母乳外来」があり、両親学級などで母乳の仕組み
について詳しく説明があること、いちばんの要で
あるお産入院中は、出産直後から「母子同室」に
なれて、赤ちゃんが泣いたら吸わせる
「自律授乳」が可能な環境であることが大切です。

 

また、退院後も「母乳外来」を解説している病院
なら、乳頭が切れて授乳がつらいとき、母乳不足
ではないか心配なときなどに安心して相談できます。

 

通っている参院が母乳指導にあまり積極的でない
としても、「おっぱいで赤ちゃんを育てたい」
気持ちを、健診のときに先生や助産師さんに伝えて
見てください。

 

病院側もあなたの意思をできる範囲で尊重してく
れるはずです。

 

妊娠中はどもすれば、お産のことで頭がいっぱいに
なりがちですが、お産は育児がスタートするための
「通過点」にすぎません。

 

妊娠・出産・育児と続くママと赤ちゃんの絆つくり
の為に、母乳育児を通して、赤ちゃんとの対話を
タップリと楽しんでください。

 

今母乳育児の素晴らしさが見直されています

80年代の終わりになると母乳研究が進み
母乳の良さを見直そうという動きが出てきました。

 

国連児童基金である「ユニセフ」と
世界保健機構のWHOが共同で1989年に出した
「母乳育児を成功させる為の10カ条」は
母乳育児にとって理想的な環境を提言したものです。

 

現代でも未だ10カ条全てを満たす病院というのは
少ないというのが現状ですが、提言を受けて
日本の病院でも一定の基準を満たした施設に
BFH(赤ちゃんにやさしい病院)の認定が
おこなわれています。

 

母乳育児が成功したママのアンケートの中に
「産院の指導がよかったから」実践できたと
答えているように、入院中の授乳指導は
一つのカギになります。

 

産後すぐからママの乳頭の感触を赤ちゃんに
記憶させ、何度も授乳を繰り返すことが、

 

後のママからの乳汁の分泌量を決定するからです。