ママの授乳時に多いトラブルが
乳頭に傷ができてしまい痛みや痒みがでるケースです。

 

例えば
赤ちゃんに乳頭を強く吸われて傷ができました。
傷口から血や汁のようなものが出ているのに
このまま授乳しても良いでしょうか?

などの疑問が多いようです。

 

上記に関しては
傷からでている汁が細菌感染による「膿」なら
授乳は控えないといけません。

 

血がにじむ程度だったり、傷から出ている汁が
乳頭の傷をふさぐための浸出液ならそのまま飲ませても
大丈夫です。

 

授乳後は綺麗な水かお湯で絞ったコットンなどで拭いて
乾かした後、軟膏を塗りましょう。
おすすめは「馬油」です。

 

これなら乳頭に塗ったままで赤ちゃんに授乳することが
できます。

 

母乳育児の乳頭トラブルを防ぐ
授乳時、乳頭を傷付けない5つのコツ

 

・抱き方を変えて授乳する
いつも同じ姿勢でじゅにゅうしていると、乳頭や
乳輪部の同じ場所に負担がかかって傷ができやすくなります。

 

抱き方を 横抱き・ラグビー抱き・たて抱き・添い乳など
バリエーションを増やしいろいろな角度で授乳しましょう。

 

・片方10分を目安に飲ませる乳房を替える
長時間授乳すると、乳頭亀裂が起こりやすくなります。
片方10分を目安にして、左右両方のおっぱいを
飲ませましょう。

 

乳頭への負担が分散され、傷つきを予防することができます。

 

.優しく乳頭から離す
赤ちゃんの口を乳頭から無理に離すと、引っ張られて
乳頭に負担がかかります。

 

吸い付きを休んでいるタイミングを見計らい、口の横から
指を入れ横に引くと、すき間ができて自然にはずれます。

 

.乳頭を深くふくませる
赤ちゃんのくわえ方が浅いと、乳頭の根元に負担がかかって
傷ができやすくなります。

 

乳輪が隠れるくらい深くくわえさせましょう。

 

.授乳後は乳頭を乾かす
授乳後は乳頭を乾かしましょう。また、ブラジャーをつける
前に乳頭を「日光浴」させると、蒸れや傷を防ぐ効果があります。

 

授乳のたびに乳頭の消毒は必要?

乳頭の消毒は産院によって指導が違うようです。
消毒が必要なのは、最初の1ヶ月とも、3ヶ月間ともまた
毎日お風呂に入って清潔にしていれば、消毒の必要はない
ともいわれています。

 

理由は乳頭は乳腺から分泌される乳汁などの成分で
守られているからです。

 

おっぱいが詰まらないように、授乳後は清潔なタオルやガーゼで
優しくふきとっておきましょう。

 

またヒリヒリする場合は、せっけんでゴシゴシ洗わずシャワー
で流すだけでも大丈夫です。